TOPIX:+1.57% MYPF:+2.1% 連日のマクニカHDの上昇がプラスに大きく貢献
- 本日は全面高。全ての業種がプラスだった。円安の影響もあり、自動車・商社関連が大幅高。NISA効果?の影響で証券株も高い
- 相対的に内需株は弱かったが、不動産株は堅調
- 昨晩のNYはNVDAが連日上場来高値をつけた一方、それ以外の半導体関連銘柄は軒並み安かった。半導体の上値の重さが気になったため、本日は半導体関連株の一部を利確した
- 理研計器(7734)、芝浦メカトロニクス(6590)、東京エレクトロン(8035)は全量売却、マクニカ(3132)は一部売却
- 本日の半導体関連銘柄の高値:TELデバイス(2760)、マクニカ(3132)、太陽HD(4626)、ディスコ(6146)、野村マイクロ(6254)、ローツェ(6323)、荏原(6361)、日本マイクロ(6871)、日本電子(6951)、TEL(8035)
- 個人的には太陽HDに注目している。後工程の部材銘柄で業績は堅調に推移している
- ただし、気がかりなのは大株主がDICという点だ。稲畑産業の株式を住友化学が売出しした構図と似ており、DICが売却した場合は株価へのインパクトが大きそうだ(太陽HDは流動性が低いのが難点)
- 本日は、不動産銘柄にエントリーした。住友林業(1911)、積水ハウス(1928)、野村不(3231)、三菱地所(8802)。三井不(8801)も買いました。三菱地所を除き、いずれも昨年来高値を更新している。高値掴みにならなければよいが。。
- 因みに大和ハウス(1925)もエントリーを検討したが、見合わせた。すると、引け後にユーロ円CBが公表されて驚いた。。
住宅関連銘柄のパフォーマンス比較
- 主要住宅関連銘柄3社の昨年来の株価推移は以下の通り。北米が業績に大きく牽引している住友林業がアウトパフォーム
大手不動産銘柄のパフォーマンス比較
- 10月以降、大手不動産銘柄は概ね同じような値動きとなっている
- 資金余力があれば、全銘柄組み入れたいところであるが、三井不・野村不・三菱地所を選択。2024年に入りパフォーマンスに差異がでてくるかどうか、継続的にモニターしていきたい