TOPIX -0.2％ MYPF +2.1％ 半導体関連銘柄が大幅プラス（明朝のNVDAの決算次第で逆回転のリスクも。。）
- 本日は、半導体関連銘柄と円高恩恵銘柄、原油関連銘柄が強かった。一方、自動車関連は大幅続落。日米ともに金利は下落したものの、不動産も軟調
- 本日MYPFの組入銘柄は、半導体か半導体以外で明暗がはっきり分かれた。以下は半導体関連銘柄
- マクニカ（3132）：2Q決算発表時の7,100円から15％も急落したが、本日7,100円を奪還
- 東京エレクトロンデバイス（2760）：デンソー（6902）を損切りして新たにエントリー。昨日の上場来高値に迫る
- KOKUSAI（6525）：ボラが高い状態が続くが、前日比+5％と大きく上昇
- SCREEN（7735）：2Q決算以降株価は急騰（バリュエーション面でも割安？）
- Santec（6777）：生成AI関連のテーマ性が材料視されたか？出来高が少ないため、現時点では何ともいえない
- 東京精密（7729）：底堅いが、さすがに9千円超えには一段の好材料が必要か
- 芝浦メカトロニクス（6590）：とにかくボラが高い。期待大きい銘柄だが、買い増しのタイミングは、慎重スタンス
- 日本ピラー工業（6490）/理研計器（7734）：半導体設備投資関連銘柄として注目。TSMCの第３工場の報道はポジティブ？
- メック（4971）、住友ベークライト（4203）：後工程の部材メーカ。上記に比べるとパフォーマンスは劣後だが、底堅い
- GX半導体ETF（2644）：SOXに連動しているため、あしもと絶好調
- 半導体以外の銘柄は、ライフドリンク（2585）、JR東海（9022）を除き、軒並みマイナスだった
- 西本Wismettac（9260）は、POの可能性（12月上旬までに公表）を想定し、引き続きショートポジションを維持
西武HD（9024）が急騰。来期PERでみると小田急対比で超割安？
- 鉄道銘柄は9月に高値をつけて以来、軟調に推移していたが、足元西武HDの株価が急騰している。決算発表から時間をおいての急騰だ
- 11/16付のSBIのアナリストレポートがきっかけかもしれない。目標株価は,2320円→2,580円（来期EV/EBITDAx13.1）に修正
- 年初からインバウンド効果の影響で小田急が堅調に推移していた（オリエンタルランドを保有している京成電鉄は比較対象として除外）
- 来期の予想EPS（コンセンサス）に基づくPERは、小田急x33と西武x21となっている
- 西武の適正株価の評価は難しいが、西武対比で割高な小田急をショート、西武をロングするのはありかもしれない
