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テスホールディングス(5074)のライツ・オファリング:実際のライツの価格動向について分析(第4回)(8/2更新:赤字箇所)

株式会社DMM.com証券

テスホールディングスのライツオファリング、ライツが上場してから4週間が経過しました

現時点で把握できていることを整理しております

ライツの行使進捗状況は47%、会社関係者は保有ライツの53%を行使

  • 7/25時点のライツの行使株数は1,681万株(全ライツの47.7%)
    • ほふり(証券保管振替機構)にて新規記録された株式総数は7/28時点で1,682万株(全ライツの48%)
  • 経営陣の行使状況は下表の通り。1,990万株のうち1,063万株は行使済(行使率53%)
  • 経営陣は、残りのライツ(900万株相当)について可能な限り行使する旨公表している。残りのライツに対する対応は大量保有報告書に基づくと以下のとおり
    • 石脇会長は、806,000株を市場売却する予定(現状の未行使ライツは277万株相当あるが、株担保ローンで行使すると思われる)
      • 大和証券を通じて7/19から8/24にかけて1日当たり31,000株売却予定
      • ただし、500円未満では売却しない
    • 藤井取締役は7/11から7/14にかけて24万株を売却済であったが追加で156,000株売却する予定(現状の未行使ライツは資産管理会社分を合わせ172万株相当あるが、株担保ローンで行使すると思われる)
      • 大和証券を通じて7/19から8/24にかけて1日当たり6,000株売却予定
      • ただし、500円未満では売却しない
    • 山本社長、高崎専務は売却にかかる大量保有を提出していないが、残りのライツに相当する株を担保に供しているため、最終的には株担保ローンで行使すると思われる)

ライツの売買動向:ライツ・普通株の合算累計出来高は2,150万株

  • 7/28時点での累計出来高は2,150万株(1,860万株の115%)
  • 4週間で潜在的な売却株式数を消化されたと試算される
  • 今後の売り圧力=需給悪化要因となるため留意が必要
    • 現時点では石脇会長・藤井取締役の売却は1日当たり37,000株。1日出来高の1割弱の市場関与率にて売却を行なっている状況
  • 当初は市場出来高が1,860万株を超えた段階で、受給悪化の峠を越すと見ていたが、行使期間である8/24までは受給悪化要因の解消は難しい可能性が出てきたと考える
  • 株価は7月以降、同業他社比軟調に推移している。ライツオファリングに伴う需給悪化が最大の要因であるが、行使期間終了日8/24までは上記理由により反転は難しいかもしれない
  • ただし、8/14に本決算発表を控えている。来期の業績予想が市場予想を上回った場合、株価が反転するきっかけになる可能性もある

(出所:Trading View)

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