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豆蔵デジタルホールディングス(202A):2020年にMBO、4年で再上場、PEファンド(インテグラル)案件
今期予想PERx14.9(目論見書記載価格ベース) 当社の業績予想は下記の上段表の通り。15%程度の営業増益を見込んでおり業績は順調に拡大している模様 今期予想EPSを元に算出したPERはx14.9と ...
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MIRARTHホールディングス(8897):再エネ事業への積極投資による事業ポートフォリオの進化を目的に公募増資を実施
5/29に条件決定 募集価格:458円(ディスカウント率:3%) 払込価額:439.08円(引受手数料率:4%) 公表から条件決定まで株価は19%下落(TOPIXは1%下落) 海外販売株数:2,138 ...
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三井海洋開発(6269):筆頭株主の三井E&Sが売出しにより売却
当社の株主構成は三井Gr3社で7割を保有していることから、流通株比率は29.3%に留まっていた。東証プライムの上場基準である35%をクリアする観点から、大株主が売却すること自体にサプライズはないだろう ...
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梅の花(7604):コロナ禍で自己資本が毀損。業績回復局面を捉えて公募売出を実施
5/20に条件決定 募集価格:975円(ディスカウント率:3.5%) 払込価額:914.34円(引受手数料率:6%) 公表から条件決定まで株価は2.3%下落(TOPIXは1.5%上昇) 公募増資を実施 ...
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アストロスケール(186A):グローバルIPOの概要
宇宙デブリ除去サービスのベンチャー企業であるアストロスケールが5月1日に上場承認されました。オファリングの概要は以下の通り。今後適宜アップデート予定
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レゾナック・ホールディングス(4004):1,000億円のユーロ円CBを発行(2020年に日立化成買収→財務体質の強化が課題であった)
年限4年7ヶ月は珍しい(通常は5年)が、当社の決算期は12月。満期を2028年12月期末に合わせたかったと推察される 希薄化率は1割程度だが、実際の希薄化は、余程の株価上昇がない限り、4年後に発生する ...
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エフ・コード(9211):積極的にM&Aを進めてきたなかで公募売出しを実施
当社は2021年12月に東証グロースにIPO、2023年1月に公募増資(PO)を実施しており、今回のPOは約1年ぶりのPOとなる 株価は今年に入って2倍を超える上昇率。業績もM&Aを積極的に活 ...
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TWOSTONE&Sons(7352):高い流動性を活用して海外募集により成長資金を確保
当社にとっては2020年7月にIPOして以降、初のエクイティ・ファイナンスとなる IPO時(2020年8月期)の自己資本比率は44%だったが、直近(2024年2月期)は19%に低下していた 積極的にM ...
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ローム(6963):東芝買収資金のパーマネント化のため、希薄化抑制型のユーロ円CB2,000億円を発行
当社は、2019年に400億円のCBを発行(全額自己株取得に充当するリキャップCB)している。今回は5年ぶりのCB起債となる 既発行CBの現状の転換価額は3,369.1円(現在の株価よりも38%高い水 ...
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OBARA GROUP(6877):4年ぶり、3回目のリキャップCBにより75億円の自己株式を取得
当社にとっては3度目のリキャップCB。リキャップCBの常連だ 2015年に70億円の2020年満期のCBを発行(内50億円は自己株取得) 2020年に60億円の2025年満期のCBを発行(全額自己株取 ...