TOPIX:+0.46% MYPF:+0% 米株のプラスのおかげでトントン
- 日本株は連日の高値更新となったが、本日は銘柄間で明暗が分かれた
- 原油高を受けて石油関連銘柄、総合商社が強かった。海運株も確り
- 半導体は、これまで大きく上昇した野村マイクロ(6254)は大幅に下落。一方で出遅れ感のあったSUMCO(3436)は大幅高。銘柄間で循環物色されている印象だ
- 一方、銀行・鉄鋼は弱い。連日高値更新してきた証券株も利益確定におされた
- 本日の半導体新高値銘柄:TELデバイス(2760)、マクニカ(3132)、SUMCO(3436)、トクヤマ(4043)、荏原(6361)、日本電子(6951)、SCREEN(7735)、Santec(6777)
- 上記のなかで陽線だったのはSUMCOとSantec。SUMCOはアナリスト目標株価引き上げの影響もあり大幅高となった
- 本日は、SBG(9984)を売却(利確)。昨日決算発表したローツェ(6323)が大きく下落したので、逆張りでエントリー。コーセル(6905)は年末の決算がよかったため、本日打診買いした
半導体の出遅れ銘柄:SUMCO vs フェローテック
- 昨年より半導体関連銘柄はパフォーマンスがよいのは周知の事実だ。が、SUMCOとフェローテック(6890)は例外だった。。ここに来てSUMCOは昨年来高値をつけたことで、トレンドが変わった可能性がある
- 残るはフェローテックだが、直前の決算では業績を下方修正しており、業績の底打ち感がでるにはもう少し時間がかかるかもしれない。底値でのエントリーを狙いたいが、買残も高止まりしており、様子見スタンスを継続せざるを得ない状況だ