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個別銘柄投資戦略 投資日記

投資日記 10/18 (コメ兵の底打ちはまだまだ先なのかもしれない。。)

株式会社DMM.com証券

TOPIX +0.14% MYPF +0.7% 銀行株と半導体関連株がアウトパフォーム

  • 本日は方向感のない相場展開。原油高・金利高を受けて、原油関連と銀行が相対的に強かった。また、最近下げのきつかった鉄道株も反発。個別では後場のソシオネクスト(6526)、2nm半導体チップをアーム・TSMCと共同開発するという明るいニュースが相場のセンチメントをよくした印象だ
  • 不動産株は、金利高の影響を受け相対的に軟調に推移した。残念ながら三菱地所(8802)の下げが一番きつかった。理由はよくわからないが、引き続き不動産の中では地所を継続保有して反転のタイミングを待ちたいと思う
  • 次の大きなイベントは10/23の引け後に発表されるニデック(6594)の2Q決算発表だ。流れを変えるサプライズ決算を期待したい一方、期待外れの決算の場合、(信用倍率も高いことから)急落するリスクも否定できない。覚悟をもって跨ぐ必要がある
  • 明日はTSMCとディスコ(6146)の決算がある。影響が大きいのでしっかりと勉強したい(因みに本日決算だったASMLは急落。半導体全般が弱い。。)

コメ兵(2780):2021年、2022年の調整局面では高安の騰落率は4割。。

  • 連日コメ兵(2780)の話で恐縮だが、本日の安値は4,595円。そこから切り返して4,730円で引けた。やや長い下髭をつけたが、夕方に公表された9月の訪日客数も悪くない。明日以降底打ちしてくれると嬉しい(株価には織り込み済?過度な期待はできないか、、)
  • ただ、一点嫌なデータがある。当社の過去3年間のチャートをみると右肩上がりで順調だが、その過程においてはきつい調整局面を2度も経験している
    • 2021年10月13日:2,225円→ 同年12月2日:1,289円  ➖42%
    • 2022年10月19日:3,660円→2023年2月13日:2,191円 ➖40%
  • 今回は、2023年8月24日に6,390円をつけている。現時点の安値は4,595円(➖28%)だ。想像したくないが、過去の下落率に鑑みると、まだ下値を掘ってくる可能性は否定できない。仮に4割調整した場合、株価は3,830円となる。本日引値から更に19%下げる計算だ。。含み損が恐ろしいことになる。。。
  • 因みに前回の底値(2/13)は3Q決算発表日だった。3Q決算をうけて底打ちし、本決算発表時の中計の内容を受けて一段高となった
  • 果たして今回はどうなるだろうか?2Q決算がきっかけで底打ちしてほしいが、楽観シナリオが過ぎるかもしれない。まだ2割も下がるなら損切るのが賢明ではあるが、長期保有と思えばいいのかもしれない(その場合、道中の含み損に動じない胆力が試される)
  • 改めて思うが、中小型グロース銘柄は、4割調整することはよくあることだ。私のような投資初心者は、短期売買で一喜一憂しながらナンピン買いするのではなく、小口で長期保有でのんびり投資するべき?買い増しも年に2回程度と、ゆったりやるべきなのかもしれない。反省しながら今日も当社株を塩漬けにしたいと思う

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