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投資日記:12/20(2023年の半導体商社のパフォーマンス)

株式会社DMM.com証券

TOPIX +0.67% MYPF +0.3% (半導体製造装置関連銘柄は利確に押される。その影響もありTOPIXに勝てず)

  • 本日、日経225は大幅高(+1.37%)。海運、機械(FA関連)が強かった一方で、銀行・不動産・電力が弱かった。半導体関連(特に製造装置関連)は、昨日高かったこともあり、本日は利益確定に押された格好
  • 本日の半導体関連銘柄新高値銘柄:TELデバイス(2760)、信越化学(4063)、メック(4971)、野村マイクロ(6254)、ローツェ(6323)、荏原(6361)、アルバック(6728)、丸文(7537)、理研計器(7734)、SCREEN(7735)、信越ポリマー(7970)、TEL(8035)、テラプローブ(6627)
  • 荏原はエントリーを検討したが、昨日・今日と大きく株価が上昇したため一旦様子見とした
  • 日銀会合でのマイナス金利の見送りを踏まえ、長期金利が低下したものの、不動産セクターがあまり物色されなかった印象だ。日銀会合後、チャレンジング発言の影響で売られていた自動車セクターが買い戻されたが、全面高の展開ではない(本日の日経平均は、ファストリ(9983)の寄与度も大きい)年末に向けて米株は強く推移するかもしれないが、日本株に関しては過度な楽観は禁物だなと改めて感じた1日であった
  • 本日は半導体商社のTELデバイス、丸文が新高値をつけた点が気になった。改めて半導体商社の2023年の株価推移を振り返りたい

2023年の半導体商社はマクニカが圧倒(後半TELデバイスが追い上げ)

  • 2023年はマクニカが同業他社をアウトパフォームした。特に5月以降株価が大きく上昇(NVIDIAの代理店というアナウンスメント効果も影響?)
  • TELデバイスは、年後半、半導体製造装置関連銘柄が堅調に推移するなかで、TELの関連会社として注目されたと考えられる
  • 来年は、再編期待から上記2社以外の半導体商社にも注目が集まる可能性がある

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