色々と損切りした結果、10銘柄に集約された。しばらくは、この10銘柄にフォーカスしてみたい
四季報夏号も6000番台まで読破したが、今のところ、買いの決め手になる銘柄はなし(長期保有口座にてサンクゼール(2937)100株のみ購入)
- 半導体及び半導体設備投資関連銘柄
- 理研計器(7734)
- 期初の業績予想は保守的と見ている。前4Qの業績落ち込みは一過性(従業員へのインフレ手当等)
- ガス検知器は半導体関連工場に限らずEV関連等多様性があり、生産設備の国内回帰の流れがある中で、当社の業績は追い風が吹くと見ている
- 足元キオクシア向けが急減速したことから業績は踊り場であるが、来年以降は回復すると見込まれる。当社は常に保守的に業績予想を開示する傾向あり
- フェローテック(6890)
- CB発行を契機に株価下落したため、新たにエントリー
- 顧客在庫調整の影響で半導体関連銘柄の中では、出遅れ感が強い
- 大型投資が続き財務体質への不安が株価のディスカウント要因と考えられるが、それを考慮しても割安に見えるため継続保有中
- Santec Holdings(6777)
- 理研計器と保有動機は類似。半導体に加え通信・医療向けも手掛けており業績は安定している
- 収益性も高く経常利益率は2割を超える
- 今期業績予想の為替前提は1ドル125円。足元の為替動向も業績には追い風と想定
- エンプラス(6961)
- 半導体セグメントが絶好調だが、今上期は調整を受ける見込み。中長期的には成長余地が大きいとみている
- 海外売上80%で円安メリットあり(今期想定為替レート1ドル130円)
- PBRが1倍程度で割安感。自己資本比率も高く、今後は自社株買い等も期待される
- 日本ピラー工業(6490)
- 半導体製造装置向けのフッ素樹脂におけるグローバルニッチトップメーカ
- 収益性も高く、当面は売上が堅調に推移しそう
- マクニカホールディングス(3132)
- 業界トップの半導体商社
- 半導体に限らず、AI・DX・自動運転等幅広いテーマでのビジネス機会が今後期待できる
- 商社特有の割安な株価指標、昨年度は自己株式取得も実施
- 理研計器(7734)
- 北米の業績寄与度の大きい企業
- 住友林業(1911)
- 高ROE・高配当のバリュー株
- 米新築住宅市場は、思いの外需給が良好と見ており中長期な成長が期待できる
- 2018年にCB100億円を発行しているが転換される見込み。過去増資を実施ている先だが、目先は増資の可能性は低いと想定
- 東洋水産(2875)
- 米国・メキシコでの即席麺の事業が絶好調
- バリュエーションは日清食品対比で割安で水準訂正の余地があると期待している
- 住友林業(1911)
- 公募増資実施銘柄でリバウンドを期待
- スミダコーポレーション(6817)
- 公募増資を実施した先で、想定以上に株価が下落している印象
- 業績も堅調に推移しており、今後EV関連市場の拡大の恩恵を受ける見込み
- 今期が中計最終年度であり、年内に新中計が公表されると予想され、その内容に期待
- スミダコーポレーション(6817)
- 出遅日本株の象徴
- トヨタ(7203)
- EV化に対する消極スタンスが投資家に嫌気されている感があったが、潮目が変わったと推察
- EVは全個体電池のポテンシャル。EV以外でも全方位にて高い技術(HEV、水素)を有することから再評価されると期待
- MSCI JAPANで組入比率が最も高く、外国人の日本株買いのフローが続けば追い風
- トヨタ(7203)
- 継続モニターしている高ROEの半導体設備投資関連銘柄とユーロ高恩恵銘柄など
- 半導体:旭有機材(4216)、バルカー(7995)、オルガノ(6368)、野村マイクロ・サイエンス(6254)、東京精密(7729)、トーカロ(3433)、日本電技(1723)、ジャパンマテリアル(6055)
- ユーロ高メリット期待のローランドDG(6789)、アシックス(7936)
- イベントドリブン銘柄:テスホールディングス(5074)のライツ、ライフドリンクC(2585)売出実施銘柄
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