TOPIX:+0.22% MYPF:+4.2%(ドルMMFを取り崩してASML,NVDA、AVGOを購入したため、前日比は参考にならず)
- META、AMZNの決算を好感して日経平均は反発。ただ、後場に入り雇用統計を控えたこともあり利益確定に押され上げ幅は限定
- META決算を受けて、半導体関連銘柄は全面高に。特にAIが広告収入増に寄与していることが鮮明になり、半導体関連でもAI関連銘柄が強い。昨日急落したエンプラス(6961)は急反発
- 中国当局が輸入オンラインゲームを認可したことから、ゲーム関連銘柄が全面高に。JR東・百貨店の好決算を受けて鉄道株・百貨店などのインバウンド関連銘柄も底堅く推移
- 本日の半導体関連の新高値銘柄:信越化学(4063)、太陽HD(4626)、MARUWA(5344)、富士電機(6504)、アルバック(6728)、アドバンテスト(6857)、日本マイクロ(6871)、SCREEN(7735)
- 太陽HDは昼休みに3Q決算発表。前場に上方修正期待で新高値をつけていた反動もあり、後場は大幅に反落した
FCCの決算は🙆♀️ホンダの北米も悪くなさそう
- FCCは、昨年11月に損切りした苦い経験がある銘柄だが、今回の3Q決算は順調にみえる。特に北米が好調のようで、4輪事業の利益率が大きく上昇しており好印象だ
- FCCのPBRはx0.55、時価総額1,040億円、3Q末時点で現預金が700億円以上保有している。当社は中計で株主還元方針として総還元性向40%を掲げている
- 今期予想EPSは221円、現状予想DPSは60円。潜在的にDPSは88円程度まで引き上げる可能性あり?
- ホンダとFCCの株価は昨年の夏までは連動していたが、9月以降はホンダが優位な展開が続いている。両社ともPBR1倍割れのバリュー株だが、EV戦略と積極的な自社株買いを実施しているホンダが有利な展開が続きそうだ