TOPIX +0.45% MYPF +0.3%
- 海運・銀行が強かった一方、不動産・自動車が弱かった。半導体株はマチマチ
- 海運3社はそろって新高値をつけた
- 半導体株の新高値:信越化学(4063)、野村マイクロ(6254)、堀場製作所(6856)、信越ポリマー(7970)
- 今週の日銀金融政策決定会合は現状維持となり、金利が低下したにもかかわらず不動産株は冴えない展開が続いている。保有していた不動産株(野村不動産・三井不動産)は、一旦全て売却(損切り)した
- OSG(6136)の株価はリキャップCB実施後、堅調に推移しているが一旦半分は利益を確定した。年明け1/11に本決算発表を予定している。その内容を踏まえて再度保有方針を検討していきたい
- 全体のポジションを減らしつつ、荏原製作所(6361)とJAPEX(1662)にエントリーした。荏原は、短期的には高値掴みのリスクはあるが、半導体のストーリーが魅力的に感じた。JAPEXはスイング目的でエントリーした(打診買い)
ソシオネクストと芝浦メカトロニクスの共通点:機関投資家の空売りの被害者?
- 今年、売出しを実施し資本市場から注目された両社だが、8月以降の株価も似たような推移をしている
- 両社には、更に共通点がある。機関投資家の空売り残高が高止まりしている
- 信用買残が多い点も共通しており、おそらく個人の投売りを狙って機関投資家がショートしている可能性がある。当面は需給の改善が見込めそうになさそうだ
- こういう銘柄は、安易に手を出さない方がよいということを痛感した。芝浦Mに関しては、小ロット保有しているが、嵐が過ぎ去るのを待ちたい