TOPIX -0.82% MYPF -0.7% 流石に利確におされてマイナス
- 久々のマイナス。流石に急ピッチで上昇してきたことから利益確定が優勢となった
- 続伸したのは海運と原油関連。鉄鋼もまずまずだったが、大半のセクターはマイナス
- 本日の半導体新高値銘柄:TELデバイス(2760)、マクニカ(3132)、レスター(3156)、SUMCO(3436)、レゾナック(4004)、信越化学(4063)、ディスコ(6146)、ローツェ(6323)、オルガノ(6368)、KOKUSAI(6525)、佐鳥電機(7420)、伯東(7433)、たけびし(7510)、丸文(7537)、SCREEN(7735)、信越ポリ(7970)、リョーサン(8140)、テラプローブ(6627)、Santec(6777)
- 大半の銘柄は、寄りの段階で高値をつけて終日軟調な展開だった。例外は半導体商社だ。総じて底堅い展開となった
- 本日は、新たにスミダコーポレーション(6817)、インテグラル(5842)を新たに組み入れ(打診買い)
スミダコーポレーションの新中計に注目したい
- 年初に堀社長のインタビューが電波新聞に掲載されている
- 堀社長の発言要旨は以下の通り。AI分野への注力というテーマが新中計で打ち出されれば自動車部品銘柄から電子部品銘柄への見方が変わるきっかけになるかもしれない。期待したい
- 今年は(中国景気停滞の影響で)アジア向けが低調だったが、欧州でカバー
- アジア市場の低迷は2024年前半も継続するが、後半は復活を期待している
- 2024年度も増収増益の計画をたてたい。3年中計も増収増益基調の計画となる
- 新中計では、これまでの取り組みに加え、新しいアプリケーションの発掘に努める。特に成長が期待されるAIを含むデータセンタ市場に注力
- EV充電器、グリーンエネルギー分野は引き続き好調であり引き続き成長分野と位置付ける
- 古い記事になるが、スミダコーポレーションの新中計で期待したいのは、メッセージングだ。EV/AI関連のグローバル電子部品銘柄として注目を集めるようなIRを是非期待したい
- 以前の記事はこちらのリンクを参照:スミダコーポレーション(6817):第2四半期決算を踏まえた株価の反応と所見